所在地 |
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〒113-0034 東京都文京区湯島1丁目9-15 御茶ノ水HYビル(旧茶州ビル)2F |
診療科目 |
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電話番号 |
03-5689-6811 |
体の最も表面に見えるお肌の悩みは深刻になりがちです。特に働く女性や年頃の若い方々だけでなく、年齢を問わず気になってしょうがない方の相談があとを絶ちません。
また、時間をかけてゆっくりと治療したい方でも、仕事のため制約が多く、週末や夜間にしか治療できない方も増えています。
基本的な治療内容としては、ビタミン系補給とともに、的確な抗生剤や漢方薬など、それぞれの患者様の症状に応じて、またご希望に応じて処方いたします。
アトピー性皮膚炎、湿疹、じんま疹、いぼ、ニキビ、冬場の乾燥や夏場の日焼けで荒れた肌のお悩みでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。
アトピー性皮膚炎では、「IL-4」「IL-13」をはじめとするサイトカインという物質が皮膚の内側の炎症を引き起こし、皮膚のバリア機能低下やかゆみを誘発します。
デュピクセントはIL-4とIL-13をピンポイントに抑えるお薬です。
IL-4とIL-13を抑えることで、アトピー性皮膚炎の主な要因である「炎症」「かゆみ」「バリア機能低下」のすべてに対する効果が期待できます。
デュピクセントは投与開始日のみ、2本を皮下注射します。その後は2週間に1回、1本を皮下注射します。
以下の症状がみられたら、投与を中止し速やかに主治医に相談してください。
【主な症状】
ふらつき感、息苦しさ、心拍数の上昇、めまい、嘔気、嘔吐、皮膚のかゆみや赤み、関節痛、発熱、血管性浮腫 など
※これらの副作用は注射直後だけに起こるとは限りません。
【その他の副作用】
・注射部位反応:デュピクセントを注射した部位に、発疹や腫れ、かゆみなどの症状がみられる場合があります。
・ヘルペス感染:口周りや唇に発疹などがみられる場合があります。
・結膜炎:目やまぶたの炎症症状(赤み、腫れ、かゆみ、乾燥など)がみられる場合があります。
医師の判断の下、患者さんご自身が行う「自己注射」も可能です。
【自己注射のメリット】
・通院にともなう時間的な制約や負担が軽減でき、ご自身のスタイルに合わせて治療することができます。
・通院日を調整できるので、仕事や旅行などの活動範囲が広がります。
デュピクセントの薬剤費(1本あたり)
ペン:58,775円
シリンジ:58,593円
*令和4年8月現在のデュピクセントの薬価をもとに計算しています。
初回 (2本) | 2回目以降 (1本) | |
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- | 117,550円 | 58,775円 |
3割 | 35,265円 | 17,633円 |
2割 | 23,510円 | 11,755円 |
1割 | 11,755円 | 5,878円 |
初回 (2本) | 2回目以降 (1本) | |
---|---|---|
- | 117,186円 | 58,593円 |
3割 | 35,156円 | 17,578円 |
2割 | 23,437円 | 11,719円 |
1割 | 11,719円 | 5,859円 |
1カ月(その月の1日~末日)の間に医療機関の窓口で支払うべき額(自己負担額)が一定の金額を超えることになった場合、自己負担額を一定額(自己負担上限額)にまでおさえることができる制度です。
高額療養費制度は国が定める制度ですが、ご加入の医療保険(保険者)によっては、独自の「付加給付」として、国が定めるよりも手厚い医療費助成を行っており、自己負担上限額がさらに低く設定されている場合があります。
すべての保険者で実施されているわけではありませんので、詳しくはご加入の保険者(健康保険組合等)にご確認ください。